オメガモン!『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』評価&感想と無料視聴方法

5.0
映画とアニメ
悩む人
悩む人

劇場版『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』を無料で見る方法が知りたい。

こんな疑問を解決します。

今回は、 劇場版『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』 の無料視聴方法と感想をまとめました。

デジモン
デジモン

『デジモン』シリーズすべての映画作品で最も評価が高いです。監督の細田守は『サマーウォーズ』なんかでも有名ですね。

『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』を見れる、おすすめの動画配信サービス3つ【実質無料】

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』を実質無料でみることができる、おすすめの動画配信サービスをご紹介していきます!

✔ amazon primevideo:Amazonユーザーおすすめ

この画像には alt 属性が指定されていません
お得なポイント
  1. 30日間の無料体験期間
  2. 月額500円という破格の安さ
  3. Amazonの動画サービスなので安心安全
  4. Amazon Prime商品が送料無料など

Amazonのプライムビデオは月額500円(税込)もしくは年間4900円(税込)という価格の安さが魅力です。

Amazonプライム会員の特典のひとつなので映画やドラマの数はそれほど多くはありませんが、Amazonで買った商品の無料配送やプライムリーディング(対象の本や雑誌が読み放題)などその他のサービスも受けられます。

また、『ぼくらのウォーゲーム』以外にも『デジモンアドベンチャー02』、『デジモンテイマーズ』、『デジモンフロンティア』の映画作品も楽しめます。

クリックするとAmazon Prime公式サイトへ飛びます。
無料体験はいつ終わるかわからないので、お早めにどうぞ。
※30日間の無料トライアル中に解約しても無料です

✔hulu:ドラマに強いサービス

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は hulu-800x441.jpg です
お得なポイント
  1. 国内・海外ドラマが充実
  2. 有料作品がない
  3. 国内で高いシェアなので安心

huluはドラマに強い動画配信サービス。

映画の数は若干少なめですが、海外ドラマだけでなく国内ドラマも充実しています。

あと月額1026円(税込)ですべてが見放題というシンプルさも魅力的。

他の配信サービスでは一部有料の作品があったりしますがhuluなら月額以外の料金を気にする必要がありません。

Amazon primevideo同様、『02』から『フロンティア』までの映画作品が無料で楽しめます。

クリックするとAmazon Prime公式サイトへ飛びます。
無料体験はいつ終わるかわからないので、お早めにどうぞ。
※2週間の無料トライアル中に解約しても無料です

✔U-NEXT:電子書籍も楽しめる

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は U-NEXT-800x438.png です
お得なポイント
  1. 31日間の無料お試し期間がある
  2. 80,000本の作品を見放題で楽しめる
  3. 無料期間に600円分のポイントが使える
  4. 雑誌や漫画も楽しめる

ドラマ、アニメの作品数が多くコンテンツがかなり充実しています。

『デジモンアドベンチャー』、『デジモンアドベンチャー02』のアニメシリーズが全話視聴可能。

『無印』から『フロンティア』までの映画も網羅しています。

しかし、その分値段も月額1990円(税抜)と高め

ただ、4つのアカウントを作ることができるので4人で割れば1990÷4≒500(税抜き)。

500円ちょっとで利用できます。4人全員が別々の動画をそれぞれのスマホやパソコンで同時に楽むことが可能です。

あと、600ポイント(1ポイント1円相当)がもらえるのでそれをつかって電子書籍を購入したり新作映画をレンタルしたりすることができます。

新作映画や一部の作品は見放題で見ることができないので、このポイントを利用してみることができます。

『デジモンアドベンチャーtri』は有料なので、このポイントで楽しむといいと思います。

クリックするとU-NEXT公式サイトへ飛びます。
無料体験はいつ終わるかわからないので、お早めにどうぞ。
※31日間の無料トライアル中に解約しても無料です

※この記事の情報は2020年2月14日時点のものなので、最新の情報は各公式サイトで確認してください。

作品の概要

2000年に公開された、シリーズ屈指の名作『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』について語っていきます。

この作品は何といっても、「オメガモン」の活躍が半端なくかっこいいんですよね。

国内ではもちろんのこと、国外、特にアメリカでも人気があります。実際、アメリカで上映された日本のアニメ映画で興行収入トップ10にランクインするレベルで人気が高いです。

まずはあらすじから見ていきましょう。

あらすじを紹介

※長いので飛ばしてもOK

デジタルワールドでの戦いから選ばれし子ども達が帰ってきて数カ月たった2000年の春休みが舞台。

突如としてネット上に現れたデジタマから生まれた新種デジモンは、ネット上にあるデータを食いまくって、世界を混乱に陥れます。

謎の新種デジモンを止めるため、事態に気づいた太一と光子郎の二人は選ばれし子供達を集め、再び戦いへと乗り出すことになります。

初戦は、太一と光子郎のみで戦います。

最初はこちらが優勢でしたが、新種デジモンは戦いの中で完全体に進化。

負けじと完全体にグレイモンを進化させようとしますが、進化中に攻撃される規格外の行動により子供たちは敗北してしまいます。

その後、帰省中の島根でパソコンを見つけて、ネットの戦いに駆けつけたタケルとヤマト。

リベンジマッチです。

戦闘開始直後、いきなりウォーグレイモンとメタルガルルモンにワープ進化させ、究極体(ディアボロモン)に進化した相手と戦いますが、太一はパソコンを不注意によりフリーズさせてしまい、またしても敗北してします。

ここから最終章!

逃げたデイアボロモンはデータをいじくって、アメリカの軍事基地から核ミサイルを発射させます。ミサイルの到着時間は残り10分。

増殖するディアボロモン。ミサイルのスイッチを持つ1体のディアボロモンを倒さないと、核ミサイルがどこかで大爆発を起こしてしまいます。超ピンチ!

世界中の子供たちからの応援メールに鼓舞された子供たちは、ミサイルを止めるために、瀕死のウォーグレイモンとメタルガルルモンを大量に増殖したディアボロモンの元へ向かわせます。

その数1万体以上。1体だけでも異常に素早く、強い相手。

しかも、大量の応援メールの処理にメモリが奪われ、ウォーグレイモンとメタルガルルモンの動きが鈍くなってしまっています。勝てるはずがありません。

失意の中。

太一とヤマトは、デジタルゲートが開いたのか、ネットの世界に入りこみ、ウォーグレイモンとメタルガルルモンに「俺がついているよ」と鼓舞します。

2人の思いと世界中の子ども達の思いが奇跡を起こします。

ウォーグレイモンとメタルガルルモンは合体し、究極の戦士 “オメガモン”へと進化。

左手のグレイソード、右手のガルルキャノンでディアボロモンの群れを一瞬で屠ります。強すぎな。

残った個体はスイッチを持つ1匹。

しかし、ディアボロモンが早すぎてオメガモンの攻撃が当たらない。

残り時間は1分。

30秒。。。

ラスト数秒、光子郎は機転を利かせ、世界中から届いたメールをディアボロモンに転送。

大量のデータにより処理落ちしたディアボロモンは動きが止まり、オメガモンにより撃破されます。

残り時間は1秒。世界は救われました。

評価と感想

総合評価はぶっちぎり5点/5点。では、 感想を語っていきます。

オメガモンがかっこよすぎるんだよ

もうね、なんといってもオメガモンがかっこよすぎるってこと。

まずね、ウォーグレイモンとか、メタルガルルモンとか単体だけでめちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃ強いんですよ。

なんてたってワープ進化した究極体。

現在の太一の声優をされている花江夏樹さんも好きなデジモンにウォーグレイモンを挙げていて、「説明はいらないでしょ。ウォーグレイモンを嫌いな男はいません!」と述べたことで話題になりました。

そんなウォーグレイモンとメタルガルルモンが子供たちの思いを乗せて、奇跡の合体。

かっこよくないはずがない。憎い。憎すぎる演出。ずるい!

しかも、そのオメガモンが超強い!!

ウォーグレイモンとメタルガルルモンは、単体でムゲンドラモンやピノッキモンなどの強敵を倒してきました。

その2体を倒したディアボロモンが1万体以上に増殖。

それを全て一瞬でなぎ倒すオメガモン。まさにオメガ、Ω。もうね。アツすぎ。

しかも、裏設定でオメガモンはみんなの思いが募るほど強くなるというものがあります。

だからこそのあの強さ。かっこよさ。

オメガモンをここまで魅力的に描いた細田監督に敬意を表します。

ネット上が舞台というワクワク感

今作では、デジタルワールドでも、現実世界でもないネット上が舞台。太一たちは部屋をほとんど出ることなく、敵と戦います。

ネットが舞台。敵はネット上のデータをいじくることで、現実世界にも影響してしまいます。

この演出によって、敵との戦いが現実にもリンクしているというところが端的に示されていて、非常にワクワクさせるものとなっています。

太一たちが頑張らないと、世界がヤバい。

デジモンとの戦いの結果が現実とリンクする設定は、見てる人をますます惹きつけます。

テンポの良さ

この映画、ワンピースとの同時上映だったので上映時間は40分しかないんですよ。

しかし、視聴後、1時間以上は見ていたような気分にさせます。

なぜ、こんな満足感が得られたのでしょうか。

答えは簡単。圧倒的な情報量とテンポの良さによるものです。

とんとん拍子で話が進んでいき、かつ視聴者を置いてきぼりにしない、わかりやすい進行。

お見事です。

長い尺で話が冗長になったり、短い尺で説明不足で意味不明になる映画が本当に多い中、40分という尺でここまでの映画を作ったのは本当にすごいです。

細田守 万歳。

ちょっとずれますが、ミサイル爆発までラスト10分の演出は本当に10分です。

だからこそ、切迫した状況がリアルに感じられたんですよね。

小ネタ・小話

ぼくらのウォーゲームには、後世でも話のネタになる小ネタがたくさんです。 

✔進化中に攻撃 

アニメや特撮において、変身や進化するヒーローはつきものです。

しかし、本作では敵 (インフェルモン)が進化中に攻撃してきます。

まさに掟破りの行為。

変身する最中の仮面ライダーに攻撃するショッカーなんていました?

デジモン最高です

✔島根にパソコンなんてあるわけないじゃん 

本作最大の名言。もしかしたらデジモンアドベンチャーきっての名言かもしれません。

帰省中の島根で、ヤマトとタケルはパソコンのある家を探し回りまわるシーン。

島根の田舎にパソコンなんてハイカラなものは置いておらず、ヤマトは思わず

「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん!」
と思わず絶叫するのです。

このセリフは今でもネット上でネタにされていますね。

✔サマーウォーズ

同作の監督、細田守さんが手がけた映画に『サマーウォーズ』があります。

この映画を初めて見た時、既視感がすごかったんですけどこの『ぼくらのウォーゲーム』の内容を踏襲して、ある意味リメイクしたようなものだったので、当たり前と言えば当たり前でした。

『ぼくらのウォーゲーム』しか見てないって人はこちらも見ておくことをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました