苦労が絶えない？おすすめ働くアニメ4選とその視聴方法紹介！

どうも、おかべです！(@okabeturedure)

そんな欲求を満たせるアニメとその視聴方法を紹介します！

それでは早速見ていきましょう。

おすすめの働くアニメ4選とその視聴方法紹介

まずは、視聴方法から解説しますね。

今回紹介するアニメはすべてこちらの動画サービスで見ることが可能です。

月額440円でアニメが見放題なのは本当に素晴らしいです。

amazon prime videoやNetflixでもアニメは見れますが、網羅性はこちらが上なのでアニメをたくさん見たい人はこちらを選ぶべきですね。

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あらすじ

北海道にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。

そこで働く種島ぽぷらに誘われて小鳥遊宗太はワグナリアでアルバイトをすることになった。仕事をしない店長白藤杏子、男嫌いの伊波まひる、家出中の山田葵、普通を追い求める松本麻耶、人のことなら何でも知っている相馬博臣、帯刀している轟八千代、そしてヤンキー外見でヘタレな佐藤潤など個性的な同僚たちに囲まれて今日もワグナリアは営業する。

wikipediaより

北海道にある『ワグナリア』という架空のファミレスを舞台にした、ラブコメギャグアニメです。

魅力的でかわいいキャラクターや、それらが織りなす笑えるストーリー性。

軽快なリズムで繰り出されるボケとツッコミが爽快で最高！

正直、働くうえで苦労しているなあという場面は少ないですが、見てるだけで本当に楽しいアニメです。

実際、人気も非常に高くて3期まで作られたうえ、まったく本編に関係ないキャラクターによるスピンオフ作品までも作られています。

このアニメを見てファミレスで働き始めた人もいるんだとか。

かくいう私も大学生になって最初にファミレスをバイト先で選んだ理由はこのアニメの影響でした笑

花咲くいろは

あらすじ
東京育ちの女子高校生・松前緒花は、ある日、母の皐月に借金を作った恋人と夜逃げすると言われる。緒花は皐月に渡された住所を頼りに石川県の湯乃鷺温泉街にある旅館の喜翆荘（きっすいそう）に身を寄せる。喜翆荘の女将で祖母の四十万スイは、孫の緒花に旅館で働くよう言いつける。緒花は住み込みのアルバイトの仲居見習いとして働きながら学校に通うことになる。
緒花は個性的な従業員たちをはじめとするさまざまな人々の間で経験を積み重ね、成長を遂げてゆく。

wikipediaより

「輝きたい」という思いをもつ主人公、緒花が旅館で奮闘する青春ストーリーです。

個性的なキャラクターやトラブルの中で徐々に成長していく緒花の姿に胸をうたれます。

作中に登場する架空の祭「ぼんぼり祭り」は、作品の舞台である湯涌温泉で町おこしのために2011年より毎年開催されるようになっています。

今では地域に根付いたお祭りになっており、アニメ発祥の祭だと知らない人も多いのだとか。

このアニメを見たら、実際のぼんぼり祭に行ってみたくなりますよ。

はたらく魔王さま！

あらすじ

魔王サタン率いる魔王軍は聖剣を手にしたひとりの女勇者エミリアに追い詰められた。魔王は、腹心のアルシエルと共に異世界へのゲートで撤退を余儀なくされる。

2人の悪魔がたどり着いたのは現代日本・東京だった。
魔力の存在しない日本では力を取り戻せず、東京の笹塚にある六畳一間風呂無しのアパートを「魔王城」としたサタンとアルシエル。2人はそれぞれ「真奥貞夫」と「芦屋四郎」へと名を変え、真奥はファーストフード店でフリーターから正社員の座を目指してのアルバイトに励み、芦屋は主夫業や魔力回復のための情報収集に励む。
一方、同じくゲートに飛び込んだエミリアも、日本では力を回復できず、永福町にある八畳二間のマンションの一室を当面の住居として彼らと同様に「遊佐恵美」へと名を変え、携帯電話会社の契約社員としてテレアポに励みながら真奥たちを監視し続ける。

wikipediaより

このアニメは本当に設定が面白すぎます。設定だけで100点満点。

魔王とその腹心がたどり着いた世界が日本で、生きてくために戸籍を取ってファストフード店でアルバイトして生きていくとか、斬新かつ愉快な設定すぎますよね。

カリスマ性と有能さを活かして熱心に働く魔王やその腹心たちと異世界から彼の命を狙う刺客が起こすトラブルが本当に笑えます。

ストーリーが進むにつれて魔王がファストフード店の時間帯責任者に指名されるなど、現実的で笑える場面が多くてぜひ見てほしいですね。

アニメ放映から何年もたっているにもかかわらず、根強いファンがおり未だに二期が待たれている作品です。

僕はアニメにはまって原作のラノベを購入してしまいました。

SHIROBAKO

あらすじ
上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、学園祭で自主制作アニメーションを発表し、卒業後いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。
その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ！』に制作進行として携わることとなり、多忙な日々を過ごしていた。スケジュール管理のため奔走するあおいを嘲笑うかのように、次々とトラブルが発生する。予定通りに上がらない原画、こだわりから仕事を増やす監督、社内で対立する2D班と3D班、過密日程の中で欠けていくスタッフ。

あおいは制作進行の同僚や、作画・演出・背景・音響・仕上・撮影といった各パートのスタッフと力を合わせ、それらのトラブルを乗り越えながら成長していく。

Wikipediaより

『花咲くいろは』を制作したP.A.WORKSの「働く女の子シリーズ」第二弾。

アニメーション業界に入り夢を追う5人の女の子たちの奮闘する群像劇です。

アニメ制作の現場ではトラブルや不測の事態が絶えませんし、はっきり言って超絶ブラックな業界。

素人の私でも、低賃金、長時間労働でアニメが作られているということを知っています。

そのリアルな現場の様子をちょっぴりのフィクションを交えながら、エンターテイメントとして見事に消化している、『働くこと』に焦点を当てた作品の中でもトップクラスの作品と言えるでしょう。

夢を諦めず、前を進み続ける女の子たちの姿に応援せずにはいられません。

『鋼の錬金術師』の水島精二監督や『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野監督をモデルにした人物の登場など、実際の人物とリンクした演出も魅力的。

往年から新規のアニメファンまで思わずニヤリとしてしまう演出がたっぷりです。

2014年アニメ放映後も人気が非常に高く、2020年2月には劇場版が公開されました。

まとめ

働くことを題材としたアニメはけっこうありますが、今回は厳選して4つだけ紹介しました。

紹介したアニメはどれも、ただ働いてるだけでなく、エンタメとしても素晴らしいもので、見れば楽しいこと間違いなしです。

特にSHIROBAKOは、仕事をするすべての人が「明日もがんばろう」と必ず思える作品だと思います。