アニメSAOはすべて神。全部面白すぎ。
こんな方には失礼ですが、ぼくから言わせてみればSAOは1期1クール目、アインクラッド編以外微妙です。
というか、1期1クール目の出来があまりにもよすぎました。
SAOこと、ソード・アート・オンライン。
そのアニメシリーズは2012年にはじまり、2期、映画、そして3期アリシゼーション編、2020年4月にはアリシゼーション編の続編が始まろうとしているほどの大人気ぶり。
しかし、私は思ってしまうんですよ、
SAO、アインクラッド編以外微妙じゃね？ってね。
アインクラッド編の魅力
ここからはアインクラッド編のすばらしさを偏見を交えつつ語っていきます。
※あくまで個人の感想なのであしからず
絶望感と切なさとカタルシス
アインクラッド編の素晴らしいところはまず、圧倒的絶望感です。
アインクラッド編に絶望感を抱く理由はひとえに『ゲームの中で死んだら本当に死ぬ』という設定。
これがアインクラッド編にあって、他の編にない最大の差別化点でしょう。
アインクラッド編のフルダイブに使われていたナーヴギアは、電流で脳を焼き切る機能が付いており100層目のボスを倒してゲームクリアしないのであれば死ぬか、ゲームの中で生き続けることを迫られることになります。
こうなってくると、敵との戦い一つとっても、ハラハラドキドキと手に汗握る展開の連続です。
負けたら本当に死ぬ。この単純なテーマが惹きつけること惹きつけること。
劇中、多くの人がボスやプレイヤーキラーに殺されていきます。
ゲーム中の死がはっきり示されるのは、『月夜の黒猫団』の全滅を目のあたりにした回でした。
キリトがともに行動していた月夜の黒猫団のメンバーたちは、キリトが周りを気にして二刀流を出さなかったこと、そして判断ミスによってダンジョン内でほぼ全員死亡します。
残ったメンバーも自殺を選びました。
アインクラッド編の救いようのなさを如実に示しました。
しかしこの回があることによって、死んでいった仲間の思いを背負い絶望感を乗り越えていくキリトのかっこよさ、bgmや演出が生む切なさを際立たせました。
これがアインクラッド編が最も素晴らしいと思う一番の理由です。
二刀流のかっこよさ
キリトは、 『月夜の黒猫団』回からもわかるように、自分の実力を出すことをためらっていました。
なぜなら、キリトはβテスターであり二刀流の固有スキルを持っているため＝知識やスキルを独占している卑怯者というレッテルを貼られてしまうことを恐れていたからです。
実際、2話目でディアベルが死んだことをβテストをプレイしていたキリトは責められてしまいます。
ゆえに、キリトが二刀流を使ったシーンはアツかったんですよ！
第74層のボス（青眼の悪魔：グリームアイズ）戦で危機的状況に陥った時に仲間を守るために、もう2度と仲間を失わないために、卑怯者としての烙印を押されようとも構わず二刀流を使用しました。
スターバースト・ストリーム_______。
技名ダサすぎ。でも背景も演出も含めてかっこよすぎ。
負けたら死ぬ。もうだめだ。そのさなかの起死回生の奥の手。
かっこよすぎとしか言いようがないです。
負けたら死ぬ絶望感のなかのこの展開本当に熱かったですよね。
鬱屈と舌絶望感とそれが一気に解放されるカタルシスが最高！！
かわいすぎるアスナとの絆
アインクラッド編の魅力を語るうえで欠かせないのは、正妻ヒロインであるアスナとの交流でしょう。
アインクラッド編には様々なヒロインが登場します。
元気いっぱいの武器作りそばかす少女リズベット。
小さな龍を従えるややロリ娘シリカ。
2人とも魅力的ですが、圧倒的な人気とヒロイン力を持つのが 血盟騎士団副団長アスナです。
才色兼備。しかも戦闘においても強い。
ヒロインというものは、あらゆるアニメや漫画、小説に登場しますが彼女ほど『メインヒロイン』として際立った存在も少ないでしょう。
キリトに逆攻略をしかけるヒロインであり、割と早い段階でキリトと結婚しました。
しかも、ユイという娘まで迎え入れています。
他のヒロインとは絆の深さが雲泥の差。
ヒースクリフの一太刀によってキリトが殺されそうになった瞬間、自力不可能なはずの体のマヒを振り払い捨て身でキリトを守った行動も非常にGOODでした。
現実世界へ帰ったシーンの切なさ
第14話。
つまりアインクラッド編の最終回、キリトは死亡エフェクト中に無理やり動いてヒースクリフを打倒します。
ゲームクリア。
長い長い戦いがようやく終わり、キリトは現実世界に戻ってきます。
ベッドの上で目覚めるキリト。
EDとともに病院の廊下を歩いて小さくなっていくキリトが写されて14話は終わります。
この回本当に切ないような、達成感のような、新たなステージへと移行してくワクワク感で大好きなんですよ。
まとめ
アインクラッド編の魅力は
- 絶望と切なさとカタルシス
- 可愛すぎるアスナとの絆
- 現実世界へ帰ったシーン
この３つに集約されていると思います。
ぶっちゃけこれ以降は面白いですけど、アインクラッド編には全く敵いません。
絶剣のところはまあまあよかったですが、その程度。
アインクラッド編こそ至高です。
ソードアートオンラインを無料で見る方法
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どの動画視聴サービスもおすすめなので、ひとつひとつ見ていきましょう。
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※この記事の情報は2020年2月14日時点のものなので、最新の情報は各公式サイトで確認してください。
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