どうも、おかべです!(@okabeturedure)
『デジモンアドベンチャー』に登場するデジモンの強さランキングってどうなってるかな?気になる
今回は、こんな疑問を解決します。
『デジモンアドベンチャー』といえば、様々なデジモンが出てくる大人気作品。敵も味方も魅力的なキャラクターばかりですね。
『デジモンアドベンチャー』強さランキングトップ30
基本的に主要なキャラのみランキングさせていきます。
印象が薄いキャラは載せていませんし、映画に登場したキャラクターもランクインさせています。
また、あくまで僕の考察なので異論は認めます。
30位オーガモン
ファイル島編で登場し、デビモンの手下として子供たちに襲い掛かりました。
デビモンに吸収されてしまうが、あくまでいつでも体から出て戦うことが可能で、デビモンの死角を埋める役割を担いました。
レオモンのライバルデジモンですが、戦績は負け続き。
デビモンとの戦いのあとは、行方知らずでしたがダークマスターズ編で再登場。
ミミと丈の助け、レオモンの消滅により改心し仲間のような存在となります。
『敵』と書いて『友』と呼ぶような存在のレオモンの消滅とオーガモン涙には感動しました。
敗北シーンばかりが目立ちますが、グレイモンと互角に渡り合うなど、成熟期の中でもかなりの実力があると思われます。
29位レオモン
正義のデジモンですが、デビモンの暗黒の力によって操られてしまう不遇のデジモン。
デジヴァイスの聖なる力で洗脳を解くことに成功するものの、再び操られてしまうなど散々。
オーガモンになんども勝ってるようなのでこの順位。
28位ホエーモン
礼儀正しく敬語で話す紳士なデジモン。
成熟期のホエーモンと完全体のホエーモン2種類おり、デジモンアドベンチャー本編の個体は確か完全体。
ダークマスターズ編でウォーグレイモンの危機を救いますが、メタルシードラモンの必殺技のアルティメットストリームを受けて死亡してしまいます。
とはいえ、必殺技のタイダルウェイブは完全体のハンギョモンの群れを壊滅させ、巨体からの体当たりは究極体・メタルシードラモンをも一瞬ながらもダウンさせました。
完全体の中でも実力はかなりのものです。
27位デビモン
単純な実力もさることながら、幻を使って惑わす狡猾かつ残忍な性格が強さの秘密。
大量の黒い歯車とオーガモンを体に取り込むことで、パワーアップしました。
デビモンは成熟期ですが、パワーアップ後の実力は完全体としてもまったく遜色ないばかりか、そこらへんの完全体であれば簡単に消滅させられるでしょう。
子ども達をあと一歩のところまで追い詰めます。
しかし、パタモンが進化した天使型デジモン・エンジェモンによる他の成熟期から集めたエネルギーを込めた捨て身のへブンズナックルにより消滅します。
エンジェモンが消滅するシーンは子供の僕には衝撃でした。
26位エンジェモン
進化するまで期間が長かったものの、実力は成熟期のパートナーデジモンの中でトップ。
デビモンやヴァンデモンさえも恐れさせる、尋常ではない聖なるパワーを秘めています。
ヴェノムヴァンデモン戦では究極体相手にダメージを与える描写があり、暗黒系デジモン相手であれば完全体上位クラスの実力を持っていると言えましょう。
25位ピッコロモン
グレイモンをスカルグレイモンへと暗黒進化させてしまった、太一を修行させた完全体デジモン。
不思議な力で相手の認識をずらし、攻撃をかわすことが可能です。
戦いの描写が少なく実力は読み切れませんが、太一の修行を手伝った思慮深さからこの順位。
ダークマスターズ編では、子ども達を生き延びさせるために犠牲となってしまいます。
ピッコロモンがいなければ、エテモンもダークマスターズも倒せなかったので貢献度や影響力は素晴らしいものがあります。
24位エテモン
2人目のボス。
オカマ口調で喋り、ノリがよく騒がしいふざけたキャラクターですが、実力は侮れません。
成熟期数体ではまったく勝負にならないばかりか、完全体のナノモンも簡単に倒してしまうほどです。
ナノモンにより、ダークネットワークの中枢に取り込まれかけますが、それと一体化することで凄まじいパワーを手にしました。
最終的には、太一の正しい勇気により進化したメタルグレイモンの聖なる力をまとったギガデストロイヤーにより敗北します。
23位メタルグレイモン/ワーガルルモン/リリモン/ガルダモン/アトラーカブテリモン/ズドモン/スカルグレイモン
子ども達の完全体デジモン達のほとんどがここにランクイン。
どのデジモンも見せ場があり、実力はほぼ拮抗。
強いていうならば、究極体メタルエテモンを破ったズドモンが一歩抜きんでるかな。
という感じですがほぼ一緒でしょう。
16位ヴァンデモン
第3のボス。
8人目の選ばれし子ども達を消すために、現実世界のお台場へと侵攻しました。
日光に弱いため、巨大な霧の結界を張り無類の強さを発揮しました。
現実世界へと侵攻する行動力や結界を操る力もさることながら、子ども達の完全体デジモンをまとめて相手にしても倒すことができるパワーはまさにボスとしてふさわしい実力。
しかし、光の紋章とデジヴァイスを手に入れたヒカリがテイルモンをエンジェウーモンへと超進化。
聖なる力により敗れてしまいます。
15位エンジェウーモン
テイルモンが親友・ウィザーモンの死により超進化した姿。
暗黒の力に対して強いという設定はあるものの、作中でも屈指の実力を誇るヴァンデモンを圧倒する力を見せ、完全体デジモンの中でもトップクラスの力を誇ると考えられます。
余談ですが、そのあまりにも官能的な容姿は当時の男の子たちに多大な影響を与えたとか、与えてないとか。
14位アンドロモン
本編に登場した最初の完全体デジモン。
黒い歯車に操られ、子ども達の成熟期デジモンをことごとく倒してしまいますがなんとか黒い歯車の破壊に成功し仲間になってもらいました。
彼の真の実力が示されるのは、作中終盤。
究極体デジモンを一瞬で倒す実力を持つムゲンドラモンやピエモンに対して戦いを挑み、食い止めたり善戦をするなど完全体の中でも一歩抜きんでた強さを誇ります。
作中序盤の登場にも関わらず、終盤でも強いってアツい展開ですよね。
ちなみに戦いの実力はもちろんのこと、赤外線の探知や端末コードを伸ばしての情報収集を行うなど多彩な能力を持つことも評価ポイント。
13位ヴェノムヴァンデモン
作中最初に登場した究極体。
エンジェウーモンの攻撃により消滅したかに見えたヴァンデモンが進化した姿です。
6時6分6秒に配下のデジモン達を吸収しパワーが大きく上がった代わりに知性を失った究極体ヴェノムヴァンデモンとして復活を遂げました。
究極体にワープ進化したばかりのウォーグレイモンやメタルガルルモンさえも圧倒する力を見せつけました。
最後には、紋章の光によって動きを封じられ本体を攻撃され、消滅します。
強いですが、知性はないのでこの順位。
12位メタルシードラモン
ダークマスターズの一員で究極体。
部下のハンギョモンやアノマロカリモンに支持を出し子供たちを何度も追い詰めます。
最終的には、ホエーモンによる捨て身の体当たりで耐性を崩し、ウォーグレイモンのブレイブトルネードで全身を貫かれて消滅します。
敵ながらちょっぴりかわいそうな死に方ですね。
11位ピノッキモン
ダークマスターズの一員で究極体。
子どもで無邪気な様子とは裏腹に、性格は極めて残忍。
殺し合いを遊びと捉えており、タケルをダムダム弾で抹殺しようとします。
また、戦闘力もウォーグレイモンやメタルガルルモンと互角に渡り合うかなりの実力者。
最終的には、メタルガルルモンの必殺技・コキュードスブレスにより消滅します。
遊び相手がいない孤独にコンプレックスを抱いたり、自分に足りないものが分からず苦悩しており、最後までそれが分からずに死んでしまう悲しい最後を迎えました。
作中屈指の悲しく哀れな敵キャラクターです。
10位サーベルレオモン
デジヴァイスの聖なる光を受けたことで、レオモンがワープ進化した究極体デジモン。
ミミ、丈、オーガモンと共闘しメタルエテモン撃破を目指しました。
メタルエテモンは消滅させられたものの、戦いのさなか致命傷を負い宿敵オーガモンの目の前で消滅してしまいました。
ちなみに、レオモン系のデジモンはほぼすべてのデジモン作品でことごとく死んでおり、不遇のデジモン。
9位メタルエテモン
メタルグレイモンの攻撃により消滅したかと思われたエテモンが復讐心で究極体・メタルエテモンとして復活しました。
ピノッキモンと互角に戦う確かな実力の持ち主。
クロンデジゾイド製の超硬いメタルボディを持っていますが、同じくクロンデジゾイド製のハンマーを持つズドモンの一撃とサーベルレオモンの必殺技により敗北。
サーベルレオモンやズドモンたちの連携でようやく撃破できたため、この順位。
8.ムゲンドラモン
ダークマスターズの一員で究極体。
尋常ではない破壊力を持つ必殺技・∞キャノンと硬い装甲が持ち味です。
また、そのパワーもさることながら、多数の完全体を部下に揃え統率の取れた指示を出す力と、頭脳戦において光子郎を上回る知恵を見せ、並外れた総合力を兼ね備えていました。
最終的には、ウォーグレイモンとの居合い勝負でドラモンキラーにより三枚におろされ消滅します。
このシーンのウォーグレイモンのかっこよさは半端じゃない。
6位 ウォーグレイモン/メタルガルルモン
言わずと知れた子供たちの単体最強の戦力。
エンジェモンとホーリーエンジェモンの聖なる矢を太一とヤマトに打ち込むことで、アグモンとガブモンがそれぞれワープ進化した姿。
究極体になった直後はダークマスターズに簡単に敗れてしまったりと不甲斐なかったですが、徐々に戦闘力を上げピエモン以外のすべてのダークマスターズをこの2体が打ち倒しています。
僕たちの永遠のヒーローです。
5位ピエモン
ダークマスターズの一員で、リーダー的存在。
現実世界から戻ってきたばかりの子供たちに突然襲い掛かり、必殺技トランプソードの一撃でウォーグレイモンやメタルガルルモンを倒す驚異的な戦闘力を見せました。
あんなに強いヴェノムヴァンデモンを倒したばかりだったので、当時の視聴者は絶望に叩き落されたはずです。
スパイラルマウンテンの最上部で子供たちを待ち受けており、物語最終盤で再戦します。
実力をあげたであろうウォーグレイモンやメタルガルルモンを不思議な白い布によりキーホルダーに変えてしまい、再び子供たちと視聴者を絶望させました。
その後も次々と子供たちとパートナーデジモンをキーホルダーに変えていき、まさに絶体絶命のピンチに。
しかし、どんな絶望の状況でも決して希望を失わなかったタケルの紋章が光り輝きエンジェモンをホーリーエンジェモンへと超進化させ形勢逆転。
ホーリーエンジェモンの力によりキーホルダーから元に戻った子供たちとともに再び総力戦を行いますが、ホーリーエンジェモンの必殺技・ヘブンズゲートにより亜空間に飛ばされ敗北します。
子ども達をキーホルダーに変え壊滅寸前まで追い詰めた実力は作中トップクラス。
4位ホーリーエンジェモン
作中の最後の最後で進化した。
暗黒系デジモンに対しては子ども達の切り札的存在。
ウォーグレイモンやメタルガルルモンをあっさりと倒したピエモンに対して圧倒する実力をもっており、隠れた単体最強デジモン。
幼いタケルのパートナーデジモンが最強クラスの実力を持ってるって超アツいですよね。
3位ディアボロモン
劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』に登場した最強最悪の敵。
- デジタマから孵り数十分で究極体に至った成長速度
- 進化中でも迷わず攻撃する型破りな性格
- 『遊び』と称し、米軍のネットワークをコントロールし核ミサイルを放つ残虐性
- 単体でも強いのにコンピュータウイルスのように大量に増殖できる
以上の4点によりかつてデジタルワールドの危機を救ったウォーグレイモンとメタルガルルモンをボコボコにしました。
特筆すべきはたぐいまれなる増殖能力。
この能力によりほぼすべてのデジモンに対して勝つことができるでしょう。
2.アポカリモン
作中ラスボス。
進化の過程で消えていったデジモン達の怨念や無念の思いが集まり生まれた存在。
もはやデジモンなのかすら不明。
- ダークマスターズはアポカリモンの影響により力を強めたに過ぎない
- これまで戦ったすべての敵の技が使える
- 紋章とタグを破壊し完全体以上の進化をできなくする
- 子ども達をデータに分解
あらゆる面において規格外でラスボスのふさわしい実力の持ち主。
しかし、データに分解されても失わない絆と心の力により子ども達がデータの世界から復帰し、連携の取れた総攻撃により敗北しました。
最後のあがきで自爆し全てを終わらせようと画策しますが、8つのデジヴァイスが作った結界により封じ込められ世界に平和が戻ります。
伏線も何もなく突然現れましたが、その圧倒的存在感と実力、生まれた背景により多くの視聴者の記憶に残ったラスボスとなりました。
1位オメガモン
最強。
大量増殖したディアボロモンにより大敗を喫したウォーグレイモンとメタルガルルモンに太一とヤマトが寄り添い、同時に世界中から送られた応援メールの力によりウォーグレイモンとメタルガルルモンが合体した究極のデジモン。
凄まじい圧倒的パワーにより無数に分裂したディアボロモンを本体を残してすべて粉砕しました。
世界中の人の思いによって生まれたデジモンであり、Ωの名を冠するにふさわしいグレイトなデジモンです。
まとめ
以上、30位まで強さランキングをつけてみました。
『デジモンアドベンチャー』には様々なキャラクターが出てきますが、どれも本当に魅力的です。
昔見たことがあって、懐かしいなって思った方いたらぜひもう一度見てほしいなと思います。
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