どうも、おかべです!(@okabeturedure)

僕絵が描けるし、絵を描いてLINEスタンプを販売しようかな?儲けたいなあ
こんなお悩みを解決します。
絵が上手な人なら、一度はLINEスタンプを販売してみようかなって思ったことがあると思います。
結論から言うと、絵が描けるならLINEスタンプを販売するのではなく
LINEスタンプを作成できるスキルを販売するべき
この理由を解説していきます。
LINEスタンプは儲からない
まず、いきなり申しますとLINEスタンプの販売は基本儲かりません。
無根拠ではありませんよ。
僕も一度LINEスタンプを販売したことがありますが、1カ月で60円ぐらいしか稼げませんでした。
その時の経験と自分で考えたものをまとめると、LINEスタンプを販売しても儲からない理由は3つあります。
- 販売しても認知されない
- 売れても単価が低い
- LINEスタンプを買うことは少ない
理由1:販売しても存在が認知されない
販売されているLINEスタンプの数はもう果てしないくらいたくさんです。
では、大量のLINEスタンプの山の中で売れているLINEスタンプってどんなものなのでしょうか?
人気LINEスタンプの共通点をぼくなりに分析してみました!
何かしらの要素で知名度が高いものが人気ランキングの上位のほとんどを占めています。
- 人気youtuberとかtwitterでフォロワーが数万人いる
- スタンプがSNSでバズっている
例えば超有名トップyoutuberのヒカキンさんとかが、ポロッとLINEスタンプを販売したら、ある程度の儲けを期待できると思います。
あなた自身に知名度がないのであれば、大きく儲けを出すのはほぼ不可能に近い!
理由2:売れても収入は少なすぎ
たとえ、売れたとしても売上はかなり微妙です。
- 静止画スタンプで120円
- 動くスタンプで240円
というのが一般的です。
LINEスタンプの売り上げは、その35%が作者に還元される仕組みとなっています。
120円のスタンプが一つ売れると42円の収入です。
100個売れても4200円。まったく儲けにはなりません。
LINEスタンプを販売するメリットとして、原価が0円の点や24時間いつでも売れる点が挙げられますが、1個売れても42円だとあまりにも微妙です。
理由3:LINEスタンプを買う機会は少ない
そもそも多くの人はLINEスタンプをなかなか買いません。
自分のことを思い返してほしいのですが、LINEスタンプなんて1年間に2,3個買うかどうかですよね。
僕なんてここ2年ぐらい1個もLINEスタンプを買っていません。
もっと儲からない理由を詳しく色々書いた記事もあるので気になった方はそちらも読んでみてください。
絵を描くスキルを販売しよう
LINEスタンプを作るスキルがあるあなたは、LINEスタンプを販売するのではなく『絵を描くことができるスキルを売るべき』です。

スキルを売るってどういうこと?
どういうことかというと、スキルのフリマアプリ『ココナラ』というサービスをご存知でしょうか?
ココナラとは、知識・スキル・経験を売り買いできるフリーマーケットです。
様々なスキル(絵を描く、広告を作る、サイトを作る、プログラミング)を持った人が、自分のそのスキルを自由に販売することができます。
このサービスでは、『LINEスタンプの作成』のスキルも販売することができるので、絵が描けるならかなりおすすめです。
実際、僕も買う側として『LINEスタンプの作成』スキルを購入しました。
彼女の誕生日にオリジナルLINEスタンプを送りたかったのですが、僕は絵が下手だったのでココナラでクリエイターの方に頼んだのです。
その時のことは、納品の流れなどこちらで詳しく書いてあるのでご参考に。
ココナラの相場だと、LINEスタンプ8個の作成依頼で4、5000円程度稼ぐことができます。※
40個なら2万円程度。
LINEスタンプを自分で作って販売するよりも、この方法の方が確実に収益を上げていくことが可能です。
1カ月間で40個の依頼を2回も受注すればそれで、4、5万円は稼げると思うのでかなりいいですね。
ただ、仕事を受注するにはLINEスタンプを作ったことがないと訳が分からないことになると思うので、実績作りにもなりますしまずは1回作って販売したほうがいいですね。
※販売時に手数料として25%(税抜)が運営に取られます(泣)
販売できる絵のレベル
自分の絵のスキルに自信がない方でも、気にせず販売しましょう!
もちろん上手いことにこしたことはないでしょうが、LINEスタンプは絵が下手でも需要がありますよ。
例えば、こちらのコロナスタンプ。

どうやっても、絵が上手いとは言い難いですが人気ランキング上位にランクインしています。
このように、あなたの絵に味があるかどうかとか、どんな絵を依頼者が頼むかっていう方向性が重要なので、ある程度描ければOKですね。
僕も絵が下手ですが、ぶっちゃけ出品できると思います。
かなり売れにくいとは思いますが。
販売するのはLINEスタンプ専用でなくてもOK
『ココナラ』ではLINEスタンプ以外にも様々な方向性で、絵のスキルを販売する音が可能です。
例えば、SNSのアイコン用の絵でもOKです。
実際、僕はココナラでツイッターのアイコン用のイラストをイラストレーターの方に依頼したことがあります。
簡単に僕のアイコンがプロっぽくなったので、依頼して本当に良かったと思っています。
世の中で、絵を使う場面はたくさんあるのでぜひいろいろな方向性で出品してみましょう。
- SNSのアイコン
- youtubeの漫画用イラスト
- 様々な用途に使うための立ち絵
- バーチャルyoutuber用イラスト
など
僕が知らないだけで他にもたくさんのやり方で絵を描くスキルを販売できると思います。
ぜひ出品してみましょう。
まとめ
ここまでをまとめると
- LINEスタンプの販売は儲からない
- 絵を描くことができるスキルを販売したほうが儲かる
- 販売できる絵のレベルは気にしなくてOK
- 様々な用途で絵のスキルを販売してみよう
僕は、スキルを持っている人はそれが正しく評価されて、それに見合った対価をもらうべきだと考えています。
あなたも、ぜひココナラに絵のスキルを出品してお金を稼いでいきましょう。
それがこの世のあるべき世界ですよ。
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