【ネタバレ感想&評価】映画『デジモンアドベンチャー last evolution 絆』デジモンの帰還!

映画とアニメ

どうも、おかべです!(@okabeturedure)

デジモンアドベンチャー last evolution絆を見てきたので感想を語ります。

考察力とかはない僕ですが、一人のファンとして純粋な思いを綴りますね。

評価と感想(ネタバレ注意)

結論から話すと、今回の映画は100点満点で考えると85点。

triのゴミっぷりとは打って変わって素晴らしい出来栄えでした。

ようやく、デジモンアドベンチャーが帰ってきた!

『僕らのウォーゲーム』以来の傑作。

そう思わせてくれる抜群の作品に仕上がっていましたね。

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良かったところ

おおむね全てよかったですが、詳しく見ていきましょう

演出が素晴らしい

今作を作った人はファンの気持ちがよくわかっていたと思います。

映画らしいダイナミックなバトルシーン、初代に近い進化バンク、名曲『ボレロ』などなどとてもよかったです。

開始いきなりのパロットモンとの激闘で、いっきに引き込まれました。

戦闘時に被害が出ないような配慮もしていて、triの流れをしっかり汲んでることも見せるところはうまかったです。

ぶっちゃけ見る人によってはこのパロットモンのシーンだけで泣けると思います。

ぼくはここで涙腺が崩壊しかけました。

パロットモンと言えば、実は『デジモンアドベンチャー』の最初の敵。

ボレロといいよかったですね。

テーマやストーリーが良かった

今作のテーマは“選ばれし子ども達が自分でしたいことを選んで大人になること”ですかね。

選ばれし子ども達としての宿命は変えられないけど、未来を自ら選んで運命を切り開いていく。

大人になるということは、自分の選択肢を選び取り、無限の可能性を一つ一つ捨てて諦めて、それを受け入れていくこと。

デジモンの進化には可能性の大きさが鍵になっていることが今作で明らかとなりましたが、それが重要ポイントでした。

それが強く示されたのは、前日譚の”空とピヨモンの関係”と”アグモンたちの新たなる進化”。

空は自分のしたいことをしっかりと選び取ったことで、ピヨモンとのパートナー関係が終わってしまいました。

悲しいですが、これが大人になるということ。

太一とヤマトは無限大の可能性を新たな進化という形で示したものの、進化をさせてしまったことでパートナー関係が早く終わってしまいました。

悲しいことですが、もう2度とアグモンには会えない。

ただし、

  • 02最後のシーンへつながる可能性

これを全体として示唆することで希望のある最後になっていました。

太一が「絶対に会いに行く」と言っていたように、きっと太一達が動いてパートナーと別れなくてもいいようにするんでしょうね。

そういう説得力がありました。

選ばれし子ども達なら絶対やりとげます!!

また、黒幕が誰なのか?

これが上手く隠されていて、分かった時は面白かったですね。

まさか、メノアがエオスモンを作り出したとは、、、。

逆にFBIの人いらなくねっておもいましたけど。笑

90分程度と短い映画ながらうまくまとまっていたと思います。

新たな進化

太一とヤマトは今までとは全く違う進化をさせました。

ウォーグレイモンでも、メタルガルルモンでもない新たな進化の可能性___。

それが『アグモン 勇気の絆』と『ガルルモン 友情の絆』。

これまでの作品では、子どもたちの成長に呼応してデジモンが進化する流れが作品の見どころの一つでした。

triではこの流れが微妙すぎて感情移入できなかったのですが、今作は上手く彼らの成長が見えたと思います。

  • 太一はたとえパートナー関係が終わったとしても、みんなを救いたいから進化をさせるという勇気を
  • ヤマトはたとえパートナー関係が終わったとしても、みんなを救いたいから進化をさせるという友情を

それぞれ示すことで、新たな進化がもたらされました。

この流れが非常に素晴らしかったんですよ。

しかも、「新たな可能性」を示した。運命を切り開くところに全体として説得力がありました。

ぶっちゃけ、デジモンアドベンチャーのテレビシリーズで成長しきってる子供たちの更なる成長を描くのはかなり難しかったと思いますが、かなりうまくやっていて好感が持てました。

02組がしっかり登場

今作の良かったところは大輔をはじめとする02組もしっかり活躍するところです。

声は変わってしまったものの、「あぁ、かえってきたんだ」と感じてとっても懐かしい思いに浸れました。

ブイモン達も、いい意味でなーんにも変わってなくてよかったですね。

また、大輔がラーメン屋を開こうとしてるところは、あくまで02の最後の続く物語であると暗示していてファン的には嬉しかった。

ファンサービスが素晴らしい

随所にみられるファンサービスが素晴らしかった。

02や映画で出てきた世界中の子供たちが出てきましたね。

「あっあれはあの時のあいつだ」

こんな楽しみ方もできて、もう一度見たい作品と仕上がってました。

デジモンハリケーンのウォレスたちがいた時は思わず声が出そうになりましたね!

また、ヒカリのホイッスルでみんなが正気に戻る展開はアツかった。

素晴らしかった。

悪かったところ

悪い所や不満点ももちろんあります。

新進化系がダサすぎ

これは人によって意見が分かれるところだと思います。

かっこよかったという人のことを否定はしません。

でも個人的には非常にダサかった。ダサい。かっこ悪い。

新たな進化系を出すのであればウォーグレイモンとメタルガルルモンを勝るとも劣らない、かっこいいデザインにしてほしかったですね。

ガルルモンの方はまだヴォルフモンみたいで良かったんですが、アグモンの方は顔がおっさんみたいで本当に微妙。

正直最後の戦闘シーンはこのデザインのせいでいっきに僕は萎えました。

最後の最後で微妙。惜しい!!!!

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カードだとかっこいいですが、動くとマジで微妙でした。

アッセンブルが見たかった

アッセンブルというのは『アベンジャーズ エンドゲーム』の最後の戦いで、ヒーローが全員登場して敵の軍団と戦うあれです。

これが見たかった。

尺の都合もあると思うんで仕方ないことだと思いますが、今回の作品で焦点を当てられるのは太一とヤマトのみ。

どうせなら無印組の究極体やインペリアルドラモン登場して、大量のエオスモンと激突するという展開は欲しかったですね。

正直この展開は来るだろうなと身構えていたので、非常に惜しかった。

まとめ

悪かった点ももちろんありましたが些細なことで、全体を見るとかなり良かった。

本当に素晴らしかった。

何度でも言います。素晴らしかった。

triの散々たる結果をうまく吹き飛ばしてくれたと、シリーズ完結作品として悪くない出来栄えでした。

正直なところ、『デジモンアドベンチャー』というコンテンツは『ターミネーター』シリーズと同じくらい終わったコンテンツだと思っていました。

今回もほぼ期待せず。

しかし、『デジモンアドベンチャー』は最後の最後にして不死鳥、いや不死蝶のごとく大復活しました。

ファンのためにこの映画を作ってくれてありがとうございます。

これからに期待する展開

2020年4月よりリメイク作品が始まるのはちょっとなんだかなあという感じではあるのですが、この『last evolution 絆』以降の物語を描くのであれば

ここからデジモンアドベンチャー02の最後にどうつながっていくのか

これを説明する作品が見たい。

どうやってパートナーデジモンと別れないで済むようにするのか。

蛇足かもしれませんが、このクオリティで作れるのであればぜひ見たいです。

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